こんなシニアが留学されてます 「中国シニア留学」

こんなシニアが留学されてます

中国でやりたいことがある!

目的

中国に留学されるシニアの方がここ数年で急速に増えています。激的な増加といっても良いほどです。

では、どういったシニアの方が、どういった目的で中国に留学されているのでしょうか?

最も多いのは、中国語を勉強するためというものです。日本で中国語教室に通うなどして勉強しているけれど、なかなか進歩しない。いっそのこと、中国に留学して現地で勉強してみよう。そう考えるシニアの方がたくさんいらっしゃいます。

また、中国に興味・関心がある、海外での生活を経験してみたいという方も非常に多いです。今のシニアの方は、上野動物園の最初のパンダブームなどを体験した世代です。長期出張や駐在で中国で生活された方もいらっしゃるでしょう。そういったシニアが中国に興味を持ってらっしゃいます。

さらに、中国に留学して中国語を身に付け、あわせて人脈も作り、中国で起業したいという方や、簡単な中国語会話を身に付けた上で、中国で日本語教師になりたいというシニアの方もいらっしゃいます。

今ならば留学できる

理由

急増するシニア世代の中国留学という現象は、シニアの気持ちや環境という面から捉えることもできます。

本当は大学生の頃に留学したかった。でも当時は日中国交正常化がなされたばかりで、留学どころじゃなかったという方もいらっしゃるでしょう。

中国語を勉強してみたいと何度も思ったけど、子供と家族の世話でそれどころじゃなかった。ようやく子供が家を出たと思ったら、親が体を壊して介護が始まり、結局勉強する機会を持てなかったというシニアの方もいらっしゃるかも知れません。

若い時にできなかったことを今したい。この気持ちがシニアの方々を中国留学へと駆り立てています。

また、単なる海外旅行では飽き足らないという方や、今からでも新しいことにチャレンジしたいというシニアの方もたくさんいらっしゃいます。

シニアの老後は長い

20年

そして見逃してはならないのが、今のシニアの方は非常に健康であり、そして、昔と比べて平均寿命が大幅に伸びている点です。

定年退職してからのセカンドライフは、平均して20年あります。

20年というのは、オギャーと生まれてから社会人になるまでの年月であり、また、社会人になってから中堅社員となるまでの年月です。

それほど長い年月がこれから先の人生にある。孫の相手をしてつぶすにはあまりにも長すぎる時間です。

20年もあるのだから、若い時にできなかったことをやってみたい。20年もあるのだから、あと一花咲かせたい。20年もあるのだから、また新しいことにチャレンジしたい。

シニアがそういった考えを抱き、中国に留学へと旅立つのは、至って自然なことなのではないでしょうか。